【たね物語】片思いの女子必見の野菜

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    ルッコラ

     

    片思いの女子必見!惚れ薬効果のある野菜?!

     

    ゴマに似た風味が面白い「ルッコラ」。

     

    ローマ帝国の時代から栽培され親しまれてきました。

     

    今ではサラダにしたり、肉や魚料理の付け合わせに出てきたりと割とメジャーな野菜です。

     

     

    ところで!このルッコラ、中世ヨーロッパでは、「惚れ薬」の効果があるのでは、と噂されていました。

     

    恋愛なんてもってのほかの修道女たちのいる修道院では栽培禁止!という時期もあったそうです。

     

    都市伝説の域を超えていますね。

     

    惚れ薬の効果があるのなら、ぜひ使ってみたい!という片思い中の女子、チャンスです!

     

    手料理をごちそうするね〜と、ルッコラのサラダを作ってはいかがでしょうか。

     

    食の歴史家ジリアン・ライリーによると、昔は、”惚れないように”とレタスと混ぜて(レタスは鎮静効果があるとされていました)サラダにして食べていた、とのこと。

     

    くれぐれもレタスと混ぜたミックスサラダなんて作らないように注意しましょう。

     

     

    ▼コチラのサラダは見た目もおしゃれでおススメです。

    ロケットのサラダ

     

    ルッコラとハムのサラダレシピはこちら>>

     

     

    ああ、ロマンチック。花も食べられるんです。

     

    生長すると、花を咲かせるルッコラ。ルッコラの花は、食べられるんです。

     

    ロケットの花

     

    ルッコラの花はスーパーではなかなか手にはいりません。

     

    自分で栽培した人ならではの楽しみですね。

     

     

    ロケットの花

     

    ちなみに、種の販売会社である私たちの会社の入り口には、こぼれた種が勝手にぐんぐん生長しています。

     

    この、右側にひょろりと生えているのがルッコラの花。

     

    一口食べてみると、うむ、花びらはやわらかい。

     

    意外にも、花の蜜の甘味がふんわり広がります。

     

    なんだかロマンチックな味です。

     

     

    ▼ルッコラの有機種子はこちらでお求めいただけます。

    ロケットのタネ販売

     

     

    JUGEMテーマ:家庭菜園


    子供たちに残せるものってなんだろう?

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      畑と自然に囲まれた週末

       

      先週末、オーガニック・ポタジェの準備で畑の雑草を刈りに行きました。

       

      ちょうど私の母や甥っ子たちも来ていたので、みんなで畑を見に行こう!と盛り上がりました。

       

      畑に着くなり走り出す子供たち。畑が珍しいようです。

       

      「クワ貸して!ボクもやりたい!」と、今年中学生になる甥っ子が張り切ります。

       

       

      畑作業

       

      「つくしんぼ、たくさん生えてる〜!」と集めだす姪っ子。

       

      「今日は、つくしの天ぷらだ!」と張り切るのは大人たち。

       

      つくし

       

      結構つくしんぼを収穫した息子。でかしたっ!

       

       

       

      冒険の旅に出かけよう

       

      つくしんぼを採りつくした子供たちに、「冒険の旅に出かけない?」と切り出したのは私。

       

      畑の裏山の入り口には、竹林が広がっています。

       

      突然、辺りは静寂とひんやりした空気に包まれました。

       

      竹林

       

      静寂に圧倒されて一瞬黙り込む子供たち。

       

      竹林と子供たち

       

      甥っ子が小さな声で「ボク、田舎好きなんだ。自然が好き。」とつぶやきます。

       

      いつもはケータイのゲームばっかりして!とお母さんに怒られている甥っ子ですが、

       

      今日はゲームなんていらないみたいです。

       

       

       

      子供たちに残せるものってなんだろう?

       

      「昔は、自然の中で遊びながらいろいろ学んだんだよ。知恵を絞ることとか、どこまで何をやったら危険なのか、というようなことをさ。」というのは私の母。

       

      母、私、そして、私の子供の世代と、3世代で自然の中で過ごした休日。

       

      母の時代から比べると現代はライフスタイルも随分変わり、自然もどんどん少なくなっています。

       

      自然の中での遊びの面白さ、その大切さをこれからの子供たちもずっと感じられる世の中だったらいいなと思います。

       

       

      JUGEMテーマ:無農薬の家庭菜園、農業、ガーデニング - 自然農


      【たね物語】1800年代のオールドマーケットを賑わせた野菜とは?

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        ビーツエジプト

         

        こちらのビーツは、19世紀に欧米で人気になった「エジプトビーツ」と呼ばれる根菜です。

         

        「エジプト」という名前がついていますが、ドイツが原産。

         

        う〜む、紛らわしいですね。てっきりエジプトが原産だと思っちゃいます。

         

        これには、意外な背景があったのです。

         

         

        ナポレオンが巻き起こしたエジプトブーム

         

        話の始まりは、1800年代のヨーロッパ。

         

        当時、有名なナポレオンのエジプト遠征に沸く西洋社会は、文化も言語も全く違う国「エジプト」に注目。

         

        芸術、宗教、その他いろいろなグッズに「エジプトの」という冠をつけるのがブームだったそうです。

         

        そのころ出回っていたビーツがこちらの「エジプトビーツ」。

         

        ドイツが原産ですが、「エジプト」とつけたほうがなんとなく魅力的、とエジプトブームにあやかってネーミングされました。

         

        一般的な丸形のビーツと比べ、形はフラット。

         

        皮は滑らかで、キリッとまっすぐ伸びた根っこが特徴。

         

        1860年代にヨーロッパからアメリカに紹介されるや否や、アメリカでもたちまち人気に。

         

        その後も世界中で品質の良さが称賛され、今日まで愛され続ける品種です。

         

        ナポレオンの時代から続くビーツだなんて、なんだかロマンを感じます。

         

         

        シンプルに素材の味を楽しみたい食材

         

        赤紫色がお料理をはなやかにしてくれるビーツ。

         

        細切りにしてサラダに、酢漬けなどにして楽しめます。

         

        シンプルに、ビーツを蒸してバターと塩、レモン汁などをかけて食べるというのもおすすめ。

         

        オリーブオイルで炒め、熱々に塩をかけて食べる。それだけでも最高です!

         

        もちろん、ビーツと言えば「ボルシチ」。自分で栽培したビーツでボルシチというのもなかなか楽しいですね。

         

        ボルシチ

         

        ビーツを使った「ボルシチ」のレシピはこちら>>

         

         

        ▼ビーツの有機種子はこちらでお求めいただけます。

        ビーツの種

         

         

         

         


        【オーガニック・ポタジェ】ポタジェの準備、はじめます。

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          【オーガニック・ポタジェ】ポタジェの準備、はじめます。

           

           

          ポタジェ準備

           

          これまで、種の試験栽培や発芽試験を繰り返してきました。

           

          会社として、輸入してきた種がしっかり育つか、どんな風に育つのか確かめる必要があったからです。

           

          でも「そろそろ、”育てる”ってことを純粋に楽しんでみたいよね」とスタッフと話していたところ、ポタジェ・アドバイザーの藤井純子さんと一緒に「オーガニック・ポタジェ」を作ろう!という話が盛り上がり、今年は素敵なポタジェづくりを始めることになりました。

           

          「ポタジェ」とは、フランス語の「ポタージュ(混ぜる)」が語源。

           

          色々な野菜とハーブを植えた菜園のことです。

           

          食べ物として野菜を育て、薬としてハーブを育て、それらを訪れた人々と分かち合う場として中世フランスの修道院から始まったと言われています。

           

          実用性だけでなく見た目の美しさもかなうポタジェ。

           

          新しいガーデニングの形として近年注目されています。

           

           

          ポタジェの準備をするのも楽しい!

           

          昨年末頃からポタジェ用に、じわじわと畑を整えています。

           

          土を掘り起こしたり、雑草を抜いたり。

           

          息子も嬉々として「クワ貸して〜!」「僕がやる!!」と頑張っています。

           

          ポタジェづくり

           

          お借りしているのは、株式会社がいあプロジェクトさんの畑。

           

          神奈川県伊勢原市の、のどかな山の中にあります。

           

          畑を耕していると、山ザルが出てきたりするくらいのんびりです。

           

           

           

          夢を形にする作業は楽しい

           

           

          まずは、どんなポタジェを作りたいのか?どんな風に楽しみたいのか?を考えていきます。

           

          藤井さんから届いたのは、こちらのアイデア。

           

          ポタジェ準備

           

          眺めているだけでワクワクするようなポタジェのプランです。

           

          「ひと手間かけて楽しめるような野菜やハーブを育てる」がコンセプト。

           

          例えば、バジルはジェノベーゼソースにしてパスタにするとか。

           

          栽培したハーブと野菜を組み合わせて素敵なお料理ができそうです。

           

           

           

          苗をたくさんつくっています。

           

          ポタジェ用苗

           

          3月に入り、種をたくさん播きました。

           

          ポタジェに植える野菜やハーブたちです。

           

          ポタジェ用種まき

           

          こちらも苗づくり。ポットはココヤシの殻を砕いたものを成形してでできています。

           

          天然素材なのでポットのまま畑に植えられてラクです。

           

          初めてのポタジェづくり、とっても楽しみです!

           

           

          JUGEMテーマ:無農薬の家庭菜園、農業、ガーデニング - 自然農


          赤しその固定種、入荷しました。

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            「赤しそ」の固定種が入荷しました。

             

            しば漬けに、梅干し、赤しそドリンク。

            自分で育てた赤しそでいろんなレシピが楽しめます!

             

            赤しその固定種入荷

             

            「固定種」のタネって何だろう?

             

            ニンジン、かぼちゃ、トマトのなど、タネには品種の違いがあります。

             

            そして、あまり知られてはいませんが、タネには品種以外の違いもあるのです。

             

            今回入荷した種は「固定種」と呼ばれるタイプの種です。

             

            代々同じような形質の種を選抜し、受け継いできたタネを「固定種」といいます。

             


             

            「固定種」を生産するのは意外と大変です!

             

            今回入荷した赤しその固定種ができるまでをご紹介します。

             

            固定種を生産するには、まず1代目の赤しそを育てることから始めます。”葉がやわらかく、香り豊か、色づきがよく元気が良い”など、理想的な特徴を持った赤しそはどれかな?とじっくり吟味し、「これやっ!」とうなずける赤しそを親株として種をとり、保存しておきます。(2017年10月下旬)

             

            2018年5月中旬、保存しておいた種をまき、いよいよ種とり栽培開始です。

             

            シソのタネ

             

            栽培の途中で暑さにやられたり、虫に食われたり、結構大変です。

             

            赤しそのタネの生産

             

            そんな数々の困難を乗り越え、葉の色も美しい紫に変わりました!あと少し!

             

            赤しその栽培

             

            害虫を駆除するカエルちゃんの強力なサポートもあり、うれしい限り。

             

            赤しそを守るかえる

             

            他の品種が混ざらないように、また更なる虫の脅威から守るためにネットを設置しました。

             

            シソにネットをはる

             

            シソの実がみのり、もうすぐ種がとれる状態です。

             

            シソができる

             

            10月中旬には種の実が太り、しっかりしたタネができました。

             

            赤しその種

             

             

            「固定種」の生産技術を継ぐ人が少なくなっています。

             

            「原種」から管理して種を採り(厳密には原原種→原種→採種)、安定した固定種を採る技術を持つ篤農家(とくのうか)は、昔は地方ごとに数多くいました。

            今では、ここまで固定種にこだわる種採り農家さんはほとんどいないのが現状です。

             

            現在は、スーパーなどに卸すために大量生産に向く「F1(エフワン)種」が普及しています。

             

            F1種は、まったく異なった遺伝的特徴を持つ親同士をかけ合わせて作ります。

            例えば「丸くて黄色いえんどう豆」と「しわのある緑色のえんどう豆」を掛け合わせます。

            メンデルの法則でいう雑種強勢が働いて、両親の特徴の中で優勢な性質が子供の代で必ず現れます。

            この場合「丸くて黄色いえんどう豆」という子供が必ずできることになります。

            でも、そのえんどう豆から採れた種をまいても、孫の代では同じような「丸くて黄色いえんどう豆」だけでなく、緑色やしわのあるえんどう豆もできてしまいます。

            確実に「丸くて黄色いえんどう豆」を栽培したいなら、もう一度、異なった特徴を持つ親同士のかけ合わせが必要になります。

            現在、F1種のほとんどは、大手種苗業者が販売しています。

             

             

            「固定種」が無くなったら、旅行がつまらなくなる!?

             

            地域ではぐくまれ、愛されてきた固定種の野菜。

            これらのタネが無くなってしまったら、その野菜を使った郷土料理も楽しめなくなってしまいます。

            旅の楽しみの一つは、訪れた地域のおいしい伝統料理を楽しむこと。

            えび芋や聖護院大根を使ったおばんざいが食べられない京都なんて、京都じゃない〜!といったところでしょうか。

             

            固定種は、F1種ほど揃いはよくありませんが、多少暑かったり寒かったり、虫が来たりと環境が変わってもなんとか育ってくれる確率が高いのです。

            F1種は、特定の条件さえ揃えば、ばっちり理想的な野菜が育ち、スーパーなどへちゃんと出荷できるので大量生産に向きます。

            でも、最近のF1種は特定の条件以外の環境にはめっきり弱いのが玉にキズ。

             

            現代の世の中ではF1種の野菜は欠かせません。F1種がなければ、スーパーにいつでも手ごろな値段で大根やトマトが並ぶ、なんて夢のまた夢。

             

            確かにF1種も大事だけれど、昔から愛されてきた、各地方の味を伝える元気な固定種もやっぱり大事、なのではないでしょうか。

             

             

            自分たちで、自分たちが食べる野菜の種を採るって、ほんとうは当たり前のことだと思います。そんな基本的な知識や技術が消えつつあることに、寂しさと違和感を覚えます。

             

             

            これからの世の中のために、多種多様な選択肢が必要です。

             

            もし、この世が固定種だけだったら、今のような豊かな食生活は送れないでしょう。野菜の供給量が少なく、値段が高くなれば飢えに苦しむ人だって出てくるかもしれません。

            かといって、大量生産に向くF1種だけでは、これからの環境変化の多い世の中では不安が残ります。

             

            私たちは、これからの世の中を生きる世代であり、後世により良いものをつないでいくべき世代です。

             

            日本の固定種を残すことを目的として立ち上げた「SAVE THE SEED(セーブ・ザ・シード)プロジェクト」。

            2017年6月の立ち上げから、現在、こちらの「赤しそ」で15品種の国産の固定種をつなぐことになりました。

             

            一粒の小さな種に込められた未来への想いを、一人でも多くの人へ届けたい。

             

            と、まじめなことを書いてしまいましたが、とにかくこちらの「赤しそ」は育てやすくて香り豊か。

            おススメですよ!

             

             

            ▼商品ページはこちらから

            赤しその種販売

             

            JUGEMテーマ:オーガニック


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